あなたはいつも私の傍にいてくれないね。

私がどんなに望んでも、私がどんなに求めても。

あなたには帰らなければならない場所がある。

あなたには守らなければならない人がいる。

最初から分かっていたよね。

最初から分かっていたのにどうして愛してしまったんだろう。

あなたが私の心を支配することが苦しい。

あなたが私の心も身体も支配するんだよ。

あなたがいない時間は私をダメにする。あなたがいない時間は私を苦しめる。

あなたがいない時間は私を切なくさせる。

あなたは困っているでしょ？

こんなハズじゃなかったって。

あなたが私を抱いたのはほんの遊びのつもりだった？

私が「私たちは浮気かな？」って言うと、あなたは戸惑ったでしょ？

でも、あなたは言ったね「浮気なんて言われたら抱けなくなる」って。

あなたの中で私は浮気ではないの？あなたの中で私は便利な女ではないの？

あなたの言葉は切なすぎる。あなたが私にくれる言葉は辛すぎるんだよ。

ずっと傍にいたい。ずっとあなたを見つめていたいんだよ。

叶わないこと、最初から分かっていたこと。それなのにこんなに愛してしまったから。

それなのにこんなに必要としてしまったから。

あなたはいない、私が傍にいて欲しいときも私が必要としているときも。

あなたに伝えない、「行かないで、傍にいて」って。

そんなこと出来ないのに、いつもそう感じながら手を振っているよ。

あなたはそんな私の気持ちに気づいてくれてる？

気づいていてもどうしようもない現実なんだよね。